英検2014年第2回 2次感想

英検2次受けてきました。会場は上智大学。午前準1午後1級。

 

■午後1級

1級はヤマはりテーマを7コ用意し(移民、石油依存、消費税、自由貿易、円安、安楽死動物実験)、前日当日繰り返しスピーチを練習した。でも、改めて考えると、自分の書いたヘッポコ作文を覚えるぐらいなら、英語の出来る人の書いたスピーチを覚えた方がいい気もする。表現の練習にもなるし。

待合室ですごい小さい女の子がいた。小学生は度々見るんだが、今回はかなり小さかった。多分小学1年生、あるいは幼稚園かも。ママといっしょだったが、日本語も何かたどたどしかったのだが、こんな小さな子が1次で「地球規模の食糧不足」とかについて作文したの?すごいな。

今回の面接官は日本人のおっさんと、外人のおっさん(黒人)だった。毎回日本人1人+外人1人なのかな?

今回、前回と違ったのが、面接官が試験に飽きてたのか、最初の雑談タイムが長かった。そして、雑談中に俺の英語力のなさがさっそくばれたと思う。意味は通じてると思うが、度々文法滅茶苦茶になるし。英検のような社会問題を議論、の前に普通の雑談でボロが出ない程度の英語力を身につけたい。

で、トピックカードだが、前回はヤマが当りほぼストライクのトピックがあったが、今回はカスりもしなかった。まぁ7コじゃなぁ・・・。さらに、比較的なじみのある経済、環境もなし。しばし迷って選んだトピックはこれ。

 ・Agree or Disagree : Techonologyの進歩はtoo fastか?(正確な質問忘れたが多分そういう意図の質問)

やったことなくノーアイデアだったが、Techonologyがどうしたこうしたは英検頻出テーマだとは思う。スピーチ内容はこんな感じだった。

 イントロ:工夫なしでagree
 ポイント1:携帯電話とか買い替えるたびに使い方わかんなくなくっすよ
 ポイント2:エボラとかサイバークライムとかいろいろ脅威があるっすよ
 まとめ:タイマー鳴って工夫なしでagree

ボディ1もたいがいしょうもないが、2はもう支離滅裂。黒人面接官にQ&Aでつっこまれた。エボラって君言うたけど、何かテクノロジーと関係あるの?(もしかして私を見てエボラって思い付いたの?的なプチオコ?)。あ、いや、エボラじゃなくて、コンピュータウィルスと言いたかったのですテヘ。的に逃げ。

まぁ、スピーチ、Q&A、全体的にいいとこなし。余裕で不合格だろう。あぁ、前回みたいに、「荷物机に置いていいよ」というのを聞き取れず、あたふたした、みたいなのはなくてよかったかな・・・

 

■準1級

準1はノー準備。試験待ち時間中に旺文社の本をちょっと見たぐらい。面接官は日本人のおっさん。面接カードは「カフェの近所にタワーが出来て客が増えて喜んでたらすぐ廃れた」というやつ。準1も前回からあまり進歩はないが、スピーチは一応過去形とか三人称とか文法間違わないように気をつけながら話したし(出来てたかは謎)、Q&Aもまったくアイデアが沸かず時が凍りつく、的なのはなかった。それぞれ3センテンス以上話した。まぁ前回よりはいいと思う。