Piano Man - Billy Joel

気分転換に聴いてみた。調べてみた。

 www.youtube.com

 

以下、メモ

 

He says, "Son, can you play me a memory
I'm not really sure how it goes

訳:ワシに思い出(memory)を弾いてくれんか?どんな曲だったか(how it goes)かよく覚えていないが

son (年下に呼び掛けて)若者、君

play 人 曲  人に曲を弾いてやる


 

And you've got us all feelin' alright

訳 :ワシらみんなをいい気分にしてくれや(三木道三風)

have gotは英会話頻出で、こんな使い方があるが・・・

http://ameblo.jp/realeigo/entry-11521984000.html

have got=have(持っている)
have got to=have to=gotta(~しなきゃ)
have got you=have you=gotcha(了解!)

イマイチどれなのかどうなのかわからない。

英会話の先生に聞いたところ

You’ve got us all verb + ing

You are controlling our actions

 と言っていた。イマイチわかってないが、まぁいいか。

 

 

Now Paul is a real estate novelist

訳:ポールは不動産屋小説家

不動産屋なのか小説家なのか、それともアメリカの特殊な職業なのかと思ったが、

「不動産屋で小説家を目指してる人」(仕事は不動産屋だけど、俺小説書いてるんだ~的な)のようだ。

http://www.songfacts.com/detail.php?id=1079

このサイトによると、この歌の登場人物は全て実在の人物がモデルらしい。

この節に出てくる、Paulと海兵隊のDavyはゲイと解釈する人もいるが、

歌詞だけではそれはわからないっぽい。あとこの節の最後のこれ

 And probably will be for life

訳:たぶん一生そのままだろう

というのは、Davyが一生海兵隊のままだろう、と同時に、Paulの小説家志望もそのまま(一生プロデビューは無理)だろう、という2人の男のうだつの上がらない感じを言ってるんだと思う。

なお、上記サイトによると、Davyはその後お亡くなりになったらしい。

 

And the waitress is practicing politics
As the businessman slowly gets stoned

訳 :ウエイトレスは政治学を実践し、ビジネスマンはゆっくり酔っぱらう。

as = while

最初、これはウエイトレスがネトウヨみたいな人で、ビジネスマンの興味もないのに延々と政治の話をするので、だんだん眠くなってきてるのかな、と思った。話の合わない2人だけど1人で飲むよりはいいね、的な。

その後、ウエイトレスは学校で政治を学んでいる苦学生で、あまり接点はないけどビジネスマンと一緒に呑んでるのかなーとも思った。

その後、人の和訳を見てるとどうやら、政治学を実践というのはバーで客あしらいがうまくやっている、というのがそれっぽい意味のようだ。駆け引きをうまくやって、ビジネスマンに飲ましてチップをたくさんもらってる感じ。

ちなみにこのウエイトレスは後にビリージョエルの最初の嫁になったらしい。

 

And they sit at the bar and put bread in my jar

http://ameblo.jp/unomas/theme8-10053239253.html

put bread in my jar 広口瓶にチップを入れる

breadは「パン」という意味の他に「その日暮らしの糧」という意味もあります。

 

いい曲だけど、カラオケとかで歌うには、ちょっと単調で長いかなー

あと、和訳はいくつかぐぐって見てみたけど、これが一番しっくりきた。

 

ビリー・ジョエルの「ピアノマン」を和訳して歌ったら。゚(゚´Д`゚)゚。な内容だった!

https://www.youtube.com/watch?v=14nR1uw-N-M