Piano Man - Billy Joel
気分転換に聴いてみた。調べてみた。
以下、メモ
He says, "Son, can you play me a memory
I'm not really sure how it goes
訳:ワシに思い出(memory)を弾いてくれんか?どんな曲だったか(how it goes)かよく覚えていないが
son (年下に呼び掛けて)若者、君
play 人 曲 人に曲を弾いてやる
And you've got us all feelin' alright
訳 :ワシらみんなをいい気分にしてくれや(三木道三風)
have gotは英会話頻出で、こんな使い方があるが・・・
http://ameblo.jp/realeigo/entry-11521984000.html
have got=have(持っている)
have got to=have to=gotta(~しなきゃ)
have got you=have you=gotcha(了解!)
イマイチどれなのかどうなのかわからない。
英会話の先生に聞いたところ
You’ve got us all verb + ing
You are controlling our actions
と言っていた。イマイチわかってないが、まぁいいか。
Now Paul is a real estate novelist
訳:ポールは不動産屋小説家
不動産屋なのか小説家なのか、それともアメリカの特殊な職業なのかと思ったが、
「不動産屋で小説家を目指してる人」(仕事は不動産屋だけど、俺小説書いてるんだ~的な)のようだ。
http://www.songfacts.com/detail.php?id=1079
このサイトによると、この歌の登場人物は全て実在の人物がモデルらしい。
この節に出てくる、Paulと海兵隊のDavyはゲイと解釈する人もいるが、
歌詞だけではそれはわからないっぽい。あとこの節の最後のこれ
And probably will be for life
訳:たぶん一生そのままだろう
というのは、Davyが一生海兵隊のままだろう、と同時に、Paulの小説家志望もそのまま(一生プロデビューは無理)だろう、という2人の男のうだつの上がらない感じを言ってるんだと思う。
なお、上記サイトによると、Davyはその後お亡くなりになったらしい。
And the waitress is practicing politics
As the businessman slowly gets stoned
訳 :ウエイトレスは政治学を実践し、ビジネスマンはゆっくり酔っぱらう。
as = while
最初、これはウエイトレスがネトウヨみたいな人で、ビジネスマンの興味もないのに延々と政治の話をするので、だんだん眠くなってきてるのかな、と思った。話の合わない2人だけど1人で飲むよりはいいね、的な。
その後、ウエイトレスは学校で政治を学んでいる苦学生で、あまり接点はないけどビジネスマンと一緒に呑んでるのかなーとも思った。
その後、人の和訳を見てるとどうやら、政治学を実践というのはバーで客あしらいがうまくやっている、というのがそれっぽい意味のようだ。駆け引きをうまくやって、ビジネスマンに飲ましてチップをたくさんもらってる感じ。
ちなみにこのウエイトレスは後にビリージョエルの最初の嫁になったらしい。
And they sit at the bar and put bread in my jar
http://ameblo.jp/unomas/theme8-10053239253.html
put bread in my jar 広口瓶にチップを入れる
breadは「パン」という意味の他に「その日暮らしの糧」という意味もあります。
いい曲だけど、カラオケとかで歌うには、ちょっと単調で長いかなー
あと、和訳はいくつかぐぐって見てみたけど、これが一番しっくりきた。