はじめての国連英検

国連英検受けてきました。A級特A級併願だったんですが、午前中寝すごして、午後の特Aだけ。

こんなマイナー試験、受験生はおっさんおばさんメインかと思ってましたが、意外と若い女の子が多かった(帰国子女なのか雑談英語でしてた)。あと、ママ付小学生もいた。間違えて英検2級の教室に来たのかと思いました。

試験の方は、思ったより簡単だった(あくまで思ったより。合格は程遠い)。数ヶ月前に過去問をやったときは、作文除いて28/80というとんでもない出来で(四択なのでランダムにマークしても25点なのに・・・)、何書いてるかさっぱりわからず、手も足もでないという記憶がありました。が、今日は普通に意味わかりながら読めた気がする。たぶん半分(40/80)以上は正解してるんじゃないだろうか。大問1の国連知識は全く歯が立たないが、それ以外は普通の英語の試験だし、ちゃんと英文読むのとボキャビル続けて行けば、6割5分ぐらいの得点で合格なら、半年後ぐらいには受かるんじゃないかな(1次は)、という感触。

あと、とんでもない分量の英文というイメージをもっていたが、とんでもないのは大問2だけで、あとはそんなに長くない。大問2に20分、他の問題に10分ずつ、作文に30分くらいでいけば、ちゃんと時間に収まる。ちなみに今日はこういう順番でやりました。

作文(30分)→大問4~8(10分ずつ)→大問3(10分)→大問1(10分)→大問2(20分)

最後ちょっと時間たりなくなって3問塗り絵したけど、まぁそんな不可能な分量ではない。以下、あれこれメモ。

・作文のお題の意味がわからなかった・・・UN system-wide approach??? 内容のないような文章で適当に文字数だけ埋めた。
・作文で文字数自分で数えるのがなくなってた(過去問では文字数数えて書かないと0点とかで、なんという酷い試験なのかと思ったが、さすがに評判悪かったのか)。
・特A級、A級にはリスニングがない。人数少なくてコストがかかるからと思われる。B級以下はリスニングがある。
・内容を問う問題は大問2だけで、その他は穴埋め問題ばかり。問題は海外のニュース記事が大半。多分作るのが簡単だからと思われる。
・語彙の4拓は似たような意味の単語も並びかなりむずかしい。コロケーションをちゃんと知ってないと解けない(英検だと意味の違い単語が選択肢に並ぶのはマレで、なんとなく意味を知ってれば正答できる)。
・明記されてなかったが鉛筆意外にもシャーペンは可。ボールペンは不可。
・テスト中にドリンク自由。このあたりは自由でよい。
・問題用紙にメモ可、持ち帰り可。

英語熱が冷めてなければ、来年また受けようと思う。